京急百貨店7階、世界のお茶専門店「ルピシア」の喫茶は3月31日で終了となっていました。また、物販は5月14日（金）より地下1階の食品フロアに移設するとのことです。

紅茶とシフォンケーキのセットが美味しくて、ファンも多かったルピシアの喫茶。上階なので人通りもそれほど多くなく、落ち着いてお茶を飲めるのも特徴でした。

公式の会社案内によると、1996年10月に開店した「ルピシア上大岡店」。

約24年半もの間、京急百貨店の7階で営業されていました。こんなにも長い歴史に一旦幕を閉じ、今回初めて別階に移設することになったようです。

「ルピシア」と言えば、世界中から集められたお茶の数々がびっしりと並べられた圧巻の店内。美しいです。

地下1階に移設したらもう見れないかと思うとちょっぴり寂しい気もしますが、新たなディスプレイがどんな風になるのか、今から楽しみです。

「ルピシア」はこんな商品も販売しています。「お茶」×「フルーツ」を組み合わせたティーバッグ。

個人的には緑茶と津軽りんごを掛け合わせたフレーバーティーがとても好きで、よく飲んでいます。まさに「りんご風味の緑茶」とういう一風不思議な組み合わせにも感じますが、とても美味しいのです。

このコロナ禍で飲食店が大打撃を受け閉店を余儀なくされる昨今、「ルピシア」も物販だけは階の移設という形で5月14日からあらたな出発をされます。これからも上大岡の味として大切にしていきたいです。

京急百貨店上大岡店7階の「ルピシア上大岡店」はこちら↓

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