【横浜市港南区】「ひまわりの郷」のホールが立派!ピアノは2台完備で、客席の一部が昇降する?
上大岡駅直結の駅ビル「ウィング上大岡」4階の屋上広場に位置する港南区民文化センター「ひまわりの郷」に訪れたことはありますか?ホールやギャラリーを中心に、音楽ルーム、会議室、練習室、情報コーナーがあり、文化活動の練習や発表、芸術鑑賞の場として幅広く利用することができる施設です。
今回は「ひまわりの郷」が参加費無料で開催した「バックステージツアー」に参加し、ホールの魅力を知ることができたので、ここでもご紹介したいと思います!
まずは基本情報からお伝えします。「ひまわりの郷」のホールは客席381席のキャパシティで、囲みバルコニー付きエンドステージとなっており、室内楽、ピアノ独奏、コーラスなどに適しているホールです。
そして、今回お伝えしたいことの1つ目は、ホール用にグランドピアノが2台常備されているということです!「スタンウェイ/D274」と「ヤマハ/CFⅢS」の2台で、どちらを使用するかは演者の好みによって分かれるそうです。こちらの写真はスタンウェイのピアノです。
そして2つ目は、客席の一部が昇降する!ということです。舞台後部と客席の一部が昇降し、演目によって、客席になったり、舞台になったり、オーケストラピットになったりと3通りに変化するとのことです!そのため先ほど381席とご紹介致しましたが、317席~429席と客席数の変更ができます。こちらの写真ですが、最初はステージ前の客席がありません。
しかし、床下に客席が隠れており、今回は特別に客席が出てくるところを見せてもらいました。床が回転するために一度上昇し、次の写真は回転しているシーンです。
普段は危ないので、お客さんが入っていない状態の時に行う作業です。
回転が終わると、下降して、客席の完成です。
ひまわりの郷の公式HPを見ると、様々な演目が予定されております!お好みの公演を探して、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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