【横浜市栄区】着々と工事が進んでいる全長約8.9kmの「よこかんみなみ（圏央道-横浜環状南線）」。現在の状況は？？
着々と工事が進んでいる全長約8.9kmの「よこかんみなみ（圏央道-横浜環状南線）」。現在の状況は？？
※田谷町付近
横浜市金沢区釜利谷町の横浜横須賀道路 釜利谷ジャンクションから分岐し、栄区公田町〜栄区田谷町〜戸塚区汲沢町を結ぶ「よこかんみなみ」。道路の大部分はトンネルなので外からはわかりにくいのですが、2025年の開通に向けて着々と工事が進んでいます。
横浜環状南線の新しいトンネル。
釜利谷ジャンクションから山の向こうの庄戸へ抜けるようになります。#よこかんみなみ #横浜 pic.twitter.com/aAcrYLNgfL— まーすけ (@pome_xt250) April 9, 2021
大掛かりな工事が行われているのは、栄インター・ジャンクション（仮称）になる予定の栄区田谷町付近。だんだんと道路が完成してきているのがわかります。
よこかんみなみの建設に際し、国土交通省と東日本高速道路株式会社は、エコロード（自然に優しい道づくり）や、伐採した木や掘り取った表土の再利用、大気汚染対策や騒音・振動対策など、環境保全に力を入れて取り組まれているようです。
よこかんみなみが開通すると、どれだけ時短になるかが公式のホームページで紹介されています。
①本牧JCT〜中央道八王子JCT
整備前115分→整備後51分（1時間以上の短縮）
②本牧JCT〜東名高速海老名JCT
整備前42分→整備後34分（8分短縮）
整備前115分→整備後51分（1時間以上の短縮）
②本牧JCT〜東名高速海老名JCT
整備前42分→整備後34分（8分短縮）
横浜港と首都圏内陸部との所要時間が短縮されて物流の効率が良くなり、沿線の企業進出など経済効果が見込まれるとあります。企業への雇用も増えると周辺地域としてはありがたいですね。
「よこかんみなみ（圏央道-横浜環状南線）」の進ちょく状況や詳しい情報はこちらからご確認ください。
栄インター・ジャンクション（仮称）となる栄区田谷町付近はこちら↓
