【横浜市栄区】まちに笑顔を!本郷台駅周辺でシークレット花火が打ち上がりました
2020年9月5日の20時からおよそ10分間、打ち上げられた花火が夜空を照らしました。
今年の夏は、全国で3密防止のため開催場所を詳しく明かさない「シークレット花火」が上がっていますね。こちらも同様の形式で行われたため、開催自体知らなかった方が多かったようで、SNS上では、突然の花火に対して驚きの声が多くあがっていました。
横浜市栄区の本郷台駅?
雷かと思ったら花火だった? pic.twitter.com/5a0otdYiM1— あかみみコペン (@mametanku_copen) September 5, 2020
この花火は、本郷台駅前祭り実行委員会によって企画、実施されたものです。
今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、毎年賑わいを見せていた本郷台駅前の夏祭りをはじめとし、多くのイベントが中止となりました。そんな中で、医療従事者を含めた栄区の地域の人々のために何かできないかと考えられたのがこの花火です。
六月に全国で打ち上げられた、「Cheer Up! 花火」を小規模ながら本郷台でも実施したとのことです。
“Cheer up!” とは、英語の慣用句で、「元気を出して!」と慰めや励ましのために使われる言葉です。
主催者の、「地域の人たちに上を向いて笑顔になって欲しい」という願いが伝わったようで、公式のFacebookなどSNS上では、感謝の言葉が相次いでいました。
また、その場でも、見た人が拍手や指笛で感謝を示していたようです。
湯船でゆっくりしてたら、いきなり爆撃音するから戦争が始まったのか?!と思ったらコロナ?の花火?
最後、みんな拍手したり指笛で感謝してて感動的でした‼️#栄区 #ありがとう pic.twitter.com/HjLhdVNM6g— しまむらⓅさん (@DaisyJPN) September 5, 2020
コロナ禍の中であっても、美しい花火と真心は人の心を癒すのですね。
難しい暮らしが続きますが、工夫しながら皆で上を向いて頑張っていきましょう!