【横浜市港南区】「もったいない」を「ありがとう」に!フードドライブ窓口が常設されています

「フードドライブ」をご存知でしょうか。

各家庭で余ってしまった食材を持ち寄り、こども食堂などの福祉施設に寄付をする活動のことです。

捨てられてしまうはずの食材が、必要な人の元へ届いて役に立つのですから、素晴らしいアイデアですよね!

こども食堂

画像はイメージです

また、何も手が付けられずに捨てられたゴミは、横浜市の家庭だけでも年間2万トンに及びます。「食品ロス削減」の観点からも、フードドライブは重要な活動です。

その重要性から企業や自治体もイベントの開催など積極的に取り組んでいますが、この度港南区では常設の窓口が2020年9月1日に開設されました。

場所は港南区役所と資源循環局港南事務所の二箇所です。

提供できる食品は、①未開封 ②賞味期限が二ヶ月以上ある ③常温で保存可能 なものになります。

詳細、お問い合わせは、横浜市のHP「港南区におけるフードドライブ窓口の常設開始について」をご覧ください。

ハードルが高く感じられるかもしれませんが、お中元などの頂き物や災害備蓄品など探してみると案外見つかりますよ♪

株主優待の品を寄付されている方もいらっしゃるようです。

常設窓口が設置されて参加しやすくなりましたし、皆様ぜひフードドライブに参加してみてくださいね。

横浜市では活動推進のため、イベントの開催に必要な道具の貸出も行っています。ボランティアに興味がある方も「フードバンク・フードドライブ活動の推進」をチェックしてみてください。横浜市のフードドライブ関連団体がまとめられています。

真野 卵

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