【横浜市栄区】生ごみが消える魔法の箱?!「キエーロ」でエコ活はじめませんか?
「キエーロ」は、黒土に住むバクテリアの力によって生ゴミを分解する道具です。神奈川県葉山町で開発されました。
日光を取り入れやすい透明のフタに、隙間のある形状が特徴です。これは、温度が高く風通しの良い環境をバクテリアが好むためです。
この木箱に詰められた黒土の中に、水と生ゴミを入れて混ぜるだけで、生ゴミが処理できちゃいます。
きちんと管理すれば、虫や臭いなども無く、中身が増えることもありません。その手軽さと環境への良さから多くの自治体や企業が推奨しています。
先週、キエーロを作って、職場に
設置しました。
生ゴミを堆肥化することで、職場で出る生ゴミの焼却ゼロを目指します!
目指せ、ゼロ・ウェイスト!!#ゼロ・ウェイスト#キエーロ pic.twitter.com/j7VhewU6AU— yuzuruゼロ・ウェイスト (@yuzuruzerowaste) January 28, 2020
土に混ぜるだけで環境に貢献できるなんて魅力的ですよね。
そんなキエーロが栄区民の方なら1000円で購入できちゃいます!
土に埋めるだけで生ごみを肥料に! エコな生活をはじめませんか。本日から区内3か所でミニ・キエーロを販売開始しました。栄区民の皆様であれば1基1,000円でお買い求めいただけます。https://t.co/tU4VFbZoKg#栄区 #エコ #3R #キエーロ pic.twitter.com/oLbbW0Uy99
— 横浜市栄区役所 (@sakae_yokohama) September 1, 2020
キエーロがあれば、あとは土(黒土が好ましい。腐葉土は向かない。)とジョウロ(ペットボトルでも可)、混ぜるためのスコップがあればすぐに始められますよ。
また、キエーロ自体を自分で作ることもできます。プランターや角材などホームセンターで購入できる材料です。詳しい作り方はこちらをご覧ください。トラブルの解決法なども載っているので、要チェックです!
気軽にできるエコ活、キエーロにぜひチャレンジしてみてくださいね♪
暑い時期ほど早く分解されるので、始めるなら今がチャンスですよ!