【横浜市】あの川にアユがやって来る?!「川づくりコーディネーター制度」が始まりました!
横浜といえば港町で海のイメージがありますが、実は川がたくさんありますよね。
土地のほとんどを丘陵地と台地が占めるため、河川も多いみたいです。
そんな横浜市で、「川づくりコーディネーター制度」が始まりました!
【川づくりをしてみませんか?】
「地元の川を自然豊かにしたい」「皆が過ごしやすい川にしたい」など、川づくりに興味をお持ちの市民の皆様に専門家を派遣する「川づくりコーディネーター制度」を開始しました。
詳細は市ウェブページをご覧ください。https://t.co/B19vqUFthC
#横浜 pic.twitter.com/UcA9H60b6A— 横浜市広報課 (@yokohama_koho) September 18, 2020
川づくりコーディネーター制度とは、川づくりに意欲のある住民の方々に専門家を派遣する制度のことです。
横浜市は生物多様性に配慮した河川環境の保全を市民と協働して推進しています。目標は「アユが遡上する街、ヨコハマ」!
「川づくり」といっても、いきなり作業が始まるわけではなく、まず有志の住民団体でどんな川にしたいのか意見をまとめ、その実現のためにプランを立てる必要があります。
そのため、派遣されるのは施工の専門家だけでなく、組織づくりやプラン作成など広い範囲で活動を支えてくれる専門家たちです。これは心強いですよね。
以前ご紹介した「いたち川」も、取り組み事例として挙げられています。栄区のシンボルリバーとよばれ、地域の人たちに癒しを与えています。
自然に溢れた豊かな川を見ると癒されますよね。
環境保全はもちろん、住む人の満足感にも繋がる「川づくり」、やってみたい!という方はぜひ公式のお知らせを見てみてください♪
専門知識や資格を活かしてコーディネーターとして協力してみたいという方もぜひご覧ください。